Mantis Sub & Pro 2を使用した水中VRダイビングで神秘の世界を捉える

「これはすごい!海の中がこんな風になっているなんて知らなかった!」 Immersive Medium社の水中ビデオグラファー、ディミトリ・ビンテイン氏の作品を見た人からはこのような反応が返ってきます。

ビンテイン氏とタイを拠点とする彼のチームにとって、海の驚異は目新しいものではありません。「VRカメラを持って潜った回数は500回ぐらいだと思います。なので、水中VRカメラマンとしては世界でもかなり経験豊富なのではないでしょうか」彼はこのように説明しています。

Immersive Medium社は、長年の経験と細部へのこだわり、そして最新の録画機器を組み合わせて、息を呑むような水中VRコンテンツを制作しています。ビンテイン氏がこれまでに行った500回のダイビングの半分以上は、彼がお気に入りのInsta360 Pro 2と革新的なハウジングリグ(カメラを水中で使用するための防水、防圧アクセサリー) Mantis Subで撮影したものです。

私たちは、ビンテイン氏が最近始めた驚くべきVRダイビングプロジェクトについて、そして本格的な水中VRビデオグラファーにとってMantis SubInsta360 Pro 2が唯一の選択肢である理由について、ビンテイン氏とMantis Sub社のアクセル・ブッシュ氏に話を伺いました。

Insta360 Pro 2専用360度水中カメラリグで最強

Mantis Subは水中VRビデオ撮影用の「スマート」なハウジングで、軽量のプロ用VRカメラInsta360 Pro 2専用に設計されています。天頂部と天底部が完全に見通せるので、完全に360度の8K立体視(3D)水中映像が撮影できます。軽量なアルミニウム製で、水深90mまで対応します。また、内蔵のプロセッサーとコントローラーにより、録画の開始・停止や録画の設定変更、主要データのモニタリングが可能です。

ハイドロフォン端子やライブストリーミング用イーサーネットポート、リグや照明を搭載できるマウントを備えています。カメラの設定や本体の詳細なログにはアプリを介してワイヤレスでアクセスでき、内蔵リチウムイオン電池でカメラの録画時間を延ばすことができます。MantisはライブストリーミングやROV (無人潜水機) に対応しており、詳細なインテグレーションガイドも付いています。

驚異のVRダイビングプロジェクト

Immersive Medium社のチームは2021年に向けて他に類を見ないプロジェクトを考案しました。それは、沈没船やサンゴ礁、水面から見えない根の隠れ根に行ってタイで最も素晴らしい海洋生物の姿を撮影する、というものでした。「ダイビングリゾートに水中VRダイビングコンテンツを提供し、特にそのサービスや場所をアピールしたいと考えています。さまざまなダイビング体験を反映できることを基準に7つの場所を選びました」とビンテイン氏は語っています。

Diving with Pro 2 and Mantis Sub

ダイビングリゾートにとって、このようにして作られたVRダイビングの映像を使って立地をアピールし顧客を惹きつけることができる、というメリットがあります。このビデオはまた、初めてのダイビングに躊躇している人のための、またどのサイトでダイビングをするかを決める判断材料がほしい経験豊富なダイバーのための、教育ツールとしても役立ちます。

これまでの多くのプロジェクトと同様に、映像はすべてBinteinが愛用しているInsta360 Pro 2とMantis Subハウジングで撮影することになりました

「Mantis Subは私の全てを変えました。品質から機能性、効率性まで、この製品に妥協はありません。プロ仕様の水中VR映像を作るための必需品です」


ディミトリ・ビンテイン(水中VRビデオグラファー)

水中VR映像制作の課題 

海面下20メートルの生命と色彩の世界を映し出すには、当然ながら大きな、そして特有の障害が伴います。「水中VRコンテンツを制作するためのロジスティックスは難しい問題です。必要な機材の他にも、水の状態、光の状態、海洋生物の活動状況などを考慮しなければなりません。このようなことは全て、通常の撮影を行う水中写真家にとって非常に大切なことですが、360度立体視コンテンツを制作する場合はなおさら重要になります」

Preparing to shoot VR diving

「また、水中では光の吸収や屈折といった物理現象の働きが異なることも問題となります。水は基本的に光や色の振る舞いに影響を与えます。実際に色を持った没入型コンテンツを作るのは非常に難しく、360度映像全体で一貫した色を持たせるのはさらに難しいことです」

「これらの要素をすべて綿密に考慮しなければ、没入型コンテンツは単に使えないものになってしまいます」

遠隔操作で360度神秘の世界を捉える

「私たちは現地に約4週間滞在して水中撮影を行いました。私たちは海洋生物とその条件に恵まれました。第二次世界大戦当時の難破船でイルカを撮影したり、深い隠れ根でジンベエザメの幼魚がこちらにまっすぐ向かってきたり、バラクーダのトルネードに巻き込まれたりと、例を挙げればきりがありません」

ビンテイン氏のチームはこのような映像の多くを、Pro 2のリモートコントロール機能のおかげで撮影することができました。360度水中カメラの多くはこの機能がありません。Mantis Sub社のアクセル・ブッシュ氏は次のように説明しています。「Insta360 Pro 2の際立った特徴の一つは遠隔操作ができることです。起動/終了や録画開始/停止が遠隔でできることは、ハウジングを現場で使いこなすために必須の機能です」

Underwater VR shot with Pro 2

Pro 2のもう一つの重要な特徴は、天頂部と天底部が完全に見通せるおかげで完全な360度撮影が可能になっていることです。「その重要性は言葉では語りつくせません。見通しの良し悪しはカメラの形状とレンズの間隔で完全に決まります。そのおかげで視界を妨げないハウジングを作ることができます。他の360度水中カメラでは、その多くが形状による制約を受けて、ハウジングに入れた状態で天頂部と天底部の見通しが良い状態にするのは不可能です」

プロダクションとポストプロダクションの融合の重要性

優れたショットを優れた水中VR動画に仕上げるためには、プロダクションとポストプロダクションが完璧に調和する必要があります。これは、撮影と撮影後の編集の双方で質の高い機材を必要します。「私は市場に出回っているほぼすべてのソリューションを使用したことがあり、カメラアレイを自作したこともあります。しかし、その結果は満足できるものではなく、Mantis SubとInsta360が手を組むまでは市場にプロ向けのソリューションが存在しない状況でした」ブッシュ氏はこのように打ち明けています。

「効率的に作業するためには、プロダクションとポストプロダクションのきめ細かな統合が非常に重要です。何時間もかけてRAWコンテンツを収集した後、全クリップをポストプロダクション・パイプラインのさまざまな段階で処理するには合理的なプロセスが必要です」

私たちはInsta360 Stitcherを使ってスティッチングしています。品質が良く、最も効率的に作業できるからです。ポストプロダクションの処理に時間をかけないためには、適切なツールを使うことが重要です。他のツールでは機能は豊富かもしれませんが、はるかに処理時間がかかることが多いものです。ポストプロダクションの段階で行き詰まってしまい、何年も経ってから再開したプロジェクトもあります」

A professional underwater VR team

最強水中VRカメラ+ハウジングが成功の鍵

360度水中カメラとハウジングの組み合わせで、同じような結果が得られるものが他にあるかどうかについて、ビンテインは次のようにはっきりと述べています。

「私たちのような仕事では立体視コンテンツが違いを生むと確信しています。特に水中のコンテンツは、正しく撮影されていれば、没入感が格段に向上します。これまで使ったことがある他のカメラリグでは、悪夢のようなポストプロダクションや水準に満たないレンズを使用しており、立体視映像を得ることはできませんでした」

「Pro 2とMantis Subの組み合わせは、プロ仕様の水中立体視コンテンツを制作できる唯一のソリューションです」


ディミトリ・ビンテイン (水中VRビデオグラファー)

ブッシュ氏は次のようにまとめています。「Insta360 Pro 2だけがプロ仕様の360度水中カメラに求められる最高の条件をすべて満たしています。さらに、ライブストリーミングやスティッチング、素晴らしい手ブレ補正機能も搭載しています。これらが大きな付加価値となり、初心者にも使いやすい充実したパッケージとなっています。市販されている360度水中ビデオカメラとしては最高のものであり、360度立体視水中撮影ができる唯一のカメラです」

ディミトリ・ビンテイン氏の素晴らしいプロジェクトについて詳しく知りたい方は、https://immersivemedium.com をご覧ください。


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