Googleストリートビュービジネス成功の秘訣と最適な360度カメラ

Googleストリートビューは、訪れたことない土地でも手軽に見ることができる便利なツール。誰でも一度は利用したことがあるそんなGoogleストリートビューは、実は一般の人でも始められるビジネス、副業として注目を集めています。日本ではあまりまだ知られていませんが、海外では人気のビジネスの一つとなってます。

今回の記事では、Googleストリートビュー撮影での最適なカメラの選び方、ワークフロー、撮影ヒント、おすすめ撮影機材、仕事の獲得方法、といったGoogleストリートビュー撮影でのビジネス成功の秘訣をご紹介します。

Googleストリートビューについて

Googleストリートビューは2007年に米国で初めて導入されました。ボタンをクリックするだけで世界のストリートレベルの画像を見ることができます。サービス開始以来、世界90カ国で1,700億枚以上のストリートビュー画像が撮影され、市民にとっては重要なツールとなり、企業や観光局にとっては生命線となっています。

当初、ストリートビューの画像はすべてGoogleの社員が撮影していましたが、技術の進歩により誰でもGoogleストリートビューのビジネスを始めることができるようになりました。

そして、Googleストリートビューの画像を撮影しビジネスを作り出すことによって収益化できる機会はこれまで以上に増えています。インフラや環境の急激な変化により、最新かつ正確な画像が常に求められています。2019年だけでも、Googleストリートビューのビジネスおよびフォトグラファーは、これまで地図に載っていなかった場所にある約700万の建物に住所を割り当てることに貢献しました。そのような場所として、ザンジバルフランス領ポリネシアジンバブエヨセミテ国立公園などがあります。

「これらの画像は、何百万、何十億という驚異的な数の閲覧数を得ることができます」

Googleストリートビュープロダクトマネージャー、Stafford Marquardt氏

GoogleMiles Partnershipのパートナーによる、弊社主催のGSVマスタークラスの詳細なウェビナーをご覧ください。

Googleストリートビューのビジネス成功の秘訣

1. Googleストリートビュー用のカメラの選び方

まず第一に、Googleストリートビュー撮影には当然カメラが必要です。現在では高品質で低価格な完全一体型の様々なGoogleストリートビューカメラが販売されています。Insta360ではさまざまなユーザーニーズに応える、Googleストリートビュー撮影に最適なカメラをご用意しています。

最適なカメラの選び方は、使う人やプロジェクトによって異なります。Googleストリートビューの撮影が初めてで撮影する感覚をつかみたい方には、Insta360 ONEシリーズが最適です。

また、Googleストリートビューを本格的にビジネスとして始めたい人には、プロ品質のストリートビュー画像が撮影できる、Insta360 Pro 2Insta360 Titanがお勧めです。

それでは、ストリートビュー用の360度カメラについて、それぞれの利点と関連ワークフローを詳しく見ていきましょう。

Insta360 ONE シリーズ

基本的にはポケットサイズの360度カメラがあればストリートビューへ画像をアップロードできます。

Insta360 ONE X2Insta360 ONE Rの2機種はONEシリーズのフラッグシップカメラです。Insta360 ONE Rは360度レンズと広角レンズを交換して装着できるオールインワンのツールで、Insta360 ONE X2は360度撮影に特化したポケットサイズの実力派です。

ONEシリーズのカメラは完全一体型で簡単に操作できます。スマートフォンやGPSリモートとペアリングして画像を撮影し、Insta360アプリでエクスポートし、Googleストリートビューのアプリでアップロードするだけです。

Insta360 ONEシリーズでのGoogleストリートビュー撮影のワークフロー
Insta360 ONEシリーズでのGoogleストリートビュー作成ワークフロー

Insta360 プロ向けカメラ

Googleストリートビュー撮影ビジネスを展開し、プロ品質のストリートビュー画像をクライアントに提供したいとお考えの方には、より高品質なGoogleストリートビューカメラをお勧めします。

Insta360のプロ用カメラはいずれもGPSを内蔵しており、360度映像が簡単に撮影できるハードウェア機能を備えています。さらに、ワークフローの効率化と撮影品質の最適化を実現するため、ストリートビューに特化した機能を搭載しています。

Insta360 Pro 2

Insta360 Pro 2はオールインワン型360度カメラシステムの業界標準機です。Pro 2は性能とシンプルな操作性、そしてマウント性能の完璧なバランスをかね揃え、多くのGoogleストリートビュー(GSV)のプロフェッショナルに支持されています。

Insta360 Pro 2は高品質の映像が容易に撮影できるだけでなく、後処理も簡単かつ効率的に行うことができます。重さはわずか1,550gなので、車や一脚付きバックパックに簡単に装着でき、どのような地形での撮影にも適しています。

Insta360 Pro 2は8K@5Fで撮影してカードに保存できるGSV用のモードが設定できます。Insta360 Pro 2のユーザーが撮影したGSV画像をご覧ください。

Insta360 Titan

Insta360 Titanは最高峰のオールインワン360度カメラで、Google社では360度ストリートビュー撮影用車載カメラとしてグローバルで採用しています。

Titanは8つのマイクロフォーサーズセンサーを搭載し、11Kの解像度と優れた低照度性能を実現しています。

Titanはストリートビューの映像を11K@5Fで撮影できます。11KのTitan画像をアップロードすれば、Googleはより高画質で最新のストリートビューデータを常時受け入れているため、他のユーザーが撮影した既存のストリートビュー画像を確実に置き換えることができます。

Titanで撮影したストリートビュー画像をご覧ください。

2. Pro 2やTitanでストリートビューコンテンツを撮影する方法

Googleストリートビューカメラを起動後、以下の手順に従って撮影とGSVへのアップロードをスムーズに行うことができます。

手順:

  1. カメラのファームウェアを最新版に更新します。 
  2. GPSアンテナを取り付けます。周囲に遮蔽物がないことを確認します。
  3. カメラをスマートフォンやタブレット、PCなどの操作端末に接続し、動画モードにします。
  4. コンテンツの種類を「360 Pano」に設定します。
  5. 単一レンズの解像度をPro 2では8K5Fに、Titanでは11K5Fに設定します。
  6. 撮影終了後にInsta360 Stitcherを開き、「コンテンツをGoogleストリートビューにアップロードする」を選択します。
  7. Googleアカウントにログインし、コンテンツをGPS情報と共にアップロードします。人の顔やナンバープレートを自動ぼかし処理する選択を忘れずにチェックします。

詳しくはこちらをご確認ください。

3. おすすめのGoogleストリートビュー撮影アクセサリーとセットアップ

Googleストリートビューのカメラを入手し、ワークフローをご紹介したので、次はアクセサリーとセットアップについてご紹介します。

撮影するGoogleストリートビューのコンテンツの種類によって、機材や設定は全く異なります。道路や高速道路を走るのか?車やバイクでは行けない場所は歩いて撮影するのか?このようなことを全て考慮してアクセサリーを選びましょう。

一脚付きバックパック

地図に載っていないハイキングコースや人里離れた場所を撮影する場合、一脚付きバックパックはGoogleストリートビューを撮影する上で、手頃で便利な方法です。

軽量なデザインのInsta360 Pro 2はこの方法で撮影する場合に理想的です。スティッチングでの問題を避けるため、撮影時はカメラが頭上45~50センチメートルの高さにあることを確認してください。

カメラ以外にも以下のものが必要です。

  • Insta360アプリを実行するスマートフォンまたはタブレット端末
  • GPS追跡アプリを実行する別のスマートフォンまたはタブレット端末
  • 30分以上撮影する場合のカメラ用電源

使い方についてはこちらのチュートリアルをご覧ください。

カーマウント

車で行ける街の通りや広い範囲を撮影するには、カーマウントがベストです。

カーマウントで撮影する際には以下のアクセサリーが必要です。

  • Insta360アプリを実行するノートパソコンとカメラを接続するネットワークケーブル
  • GPSデータのバックアップや走行経路を追跡するためのGPSトラッキングアプリを実行するスマートフォンまたはタブレット端末
  • 長時間撮影する場合のカメラ用電源。車載用インバーターに直接接続します。
Googleストリートビュー撮影ビジネス成功の秘訣と最適な360度カメラ:Insta360 Titan
Photo by MytimesVR

おすすめのセットアップと撮影ヒント

  • ドライバーとカメラオペレーターの2名体制にします。
  • カメラの位置は車幅と全長に対して中間に来るようにします。
  • カメラは車の屋根から約50センチメートルの高さに設置します。また、カメラは地面に対して水平になるようにします。画像の水平は後から修正できません。
  • 車の全長は約1.5m以下を推奨します(全長が長いほど車が画像に占める範囲が大きくなります)。
  • ストリートビューの映像を鮮明にするため、走行速度は時速60km以下にします。
  • ファイルサイズを抑えるため、一回の録画時間は20~30分とします。これによりファイルの管理が容易になり、問題が発生した場合のファイルの損失を抑えることができます。

4. Googleストリートビューの仕事の獲得方法

さて、Googleストリートビューのカメラと機材を手に入れ、ワークフローを理解しました。あとはクライアントを探すだけです。

まず最初のステップは、ストリートビューの信頼できるプロフェッショナルになって、Googleの認定フォトグラファー・リストに掲載されることです。この認定は承認・公開された360度写真が50枚に達した優秀な投稿者に与えられます。

Googleストリートビュー撮影ビジネス成功の秘訣と最適な360度カメラ:Insta360 Titan
Photo by Google

では、Googleストリートビューを売り込むにはどうすればいいのでしょうか?

ストリートビューの価値をクライアントの組織に伝える

Googleストリートビューは、旅行者が実際に訪れる前に目的地を見つけて把握できるようにする非常に強力なビジュアルツールです。

ストリートビューがクライアントの組織に提供する価値は、大きく分けて3つあります。

  • コントロール: いつ、どこで、何を撮影するかの選択。
  • アトリビューション(帰属): 撮影したコンテンツのブランディングとアトリビューション(一番下にロゴとウェブサイトを表示)
  • トラッキング: Googleマップで閲覧数を計測。

組織にとってのGSVの価値については、「Google Street View for Business(Googleストリートビューのビジネス活用)」をご覧ください。

「バリューパッケージ」というアプローチ

多くのストリートビュー・フォトグラファーは、ストリートビューを幅広いサービスの「バリューパッケージ」の一部として販売することで成功を収めています。例えば、次のようなものと一緒にパッケージ化することができます。

  • バーチャルツアー: 360度映像で現場を案内
  • コンテンツ制作: キャンペーンやPR用の写真や動画
  • 監査と分析: ビジネスに関する既存のオンラインイメージや情報の監査
  • 教育とトレーニング: ツアーの作り方とGoogleエコシステムのツールの使い方

ここで重要なのは、ストリートビューの画像を撮るだけではないということです。ストリートビュー画像をサポートするために他のどのような要素を組み合わせるか、ということが重要です。そうすることで、クライアントの組織にとってより包括的なバリューパッケージを提供することができます。

これは Miles Partnership社がここ数年行ってきた試行錯誤の戦略です。Miles社は旅行と観光を専門とする戦略的マーケティング会社です。同社は上で述べたサービスを実施することで、世界160カ所以上で目的地の最適化を行ってきました。1年半の間に5億回以上の再生回数を記録しています。

4. プロからのGoogleストリートビュー撮影アドバイス

最後に、Googleストリートビューのビジネスで成功するために、最前線で活躍するプロからの重要な撮影ヒントをご紹介します。

  • 360度撮影に「舞台裏」はありません。全て写ってしまうことを忘れないこと。
  • 「後から修正」はできないことに注意すること。
  • レンズは常にきれいにしておくこと。
  • 建物やリゾート地を撮影するときは、直線や論理的推移を表現すること。
  • 水平を保って撮影すること。
  • 長距離を撮影する場合は予備のメモリーカードを用意すること。

いかがだったでしょうか?Insta360は、Googleストリートビュー撮影に最適の360度カメラを取り揃えています。Insta360のカメラを使用したGoogleストリートビュービジネスの事例についてをもっと詳しく知りたい方は公式サイトをご確認ください。


Insta360の最新ユーザーストーリーをチェックしたい方は、公式ブログをチェックしてください。また、Insta360コミュニティに参加すると、ユーザー同士で情報交換をすることができます。

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